【用語】邪神とは

邪悪な神。神というと唯一神である宗教や、八百万の神といった宗教もあるが、神話で登場する悪い神様=人知を超えた存在で、人や世界にとって邪悪なもの。

自分の作った物語内ではリフュセラ。しかし、話の成り行きからすると、世界を破壊する破壊神でも闇を司っているが、闇を使って世界を混沌の世界に陥れるといった設定はない。そういう意味でいうと、性格は邪神ではない。存在が邪神…。

一般的な邪神

一般的なと称すると変な感じではあるが、イメージとしては破壊神や呪いの神に近いのではないだろうか。

魔王と邪神の違い

そのリフュセラから生まれたのは、魔王であるヴィアナ。とすると、原因であるリフュセラは邪神かというのは納得はいかなくもない。捉え方によっては、人知を超えた存在が神であるとするならば、魔王も邪神のような存在とも言えるらしい。魔王も神も天使も他の人知を超えた存在は一般人にとって特別な存在であって、恐れ多いというのは共通認識である。

魔神はようするに強さを表すものでしかなく、魔王程度(といっても一般の人々にとっては巨大なアクではあるが)、と比べて遥かに力を持った魔の神と感じた時にそう呼ぶ。ただ、邪神と魔神との違いは難しい。

違いまとめ

魔王

魔王の中でもクラスがある。ある一定の強さを持ち国や配下をもつのが一般的である。
一部では配下を持たない孤独な魔王が存在する。大悪魔と比べても圧倒的に強いと認知されている者は魔王と呼ばれる。
また、エナの世界において魔王は邪悪な神との違いなど一般人には到底違いなどわかりもしないため、災害などに関わるものや不思議な力をもった化身のことを魔王と呼ぶ。当方では神と呼ぶこともある。これは文化の違いである。

共通認識としては、悪魔や魔物を引き連れている強大な悪の王は間違いなく魔王である。

正確にいうならば魔術などを使う以外倒すことができる。属性魔王・属性神は自然に復活、ないし討つことができない。

魔神

魔界王クラスの魔王が力を最大開放し巨大な悪魔、または異形の姿。
形を保てていないようであればそれは異形と呼ばれる。

異形

自我があるないにかかわらず、一つの生物としてまとまっていないおぞましい姿の者。

属性魔王・属性神

主に邪悪や人があまり好き好まないものに対して宿る化身を属性魔王、単に魔王と呼ぶ。

邪神

邪神はリフュセラがそのひとり。邪悪をもたらす神であり化身。

化身

属性魔王の別名的な言葉。子供の頃に怖かったものや目には見えないが不安になる要素は化身と例えられる。
これにはややこしいが、悪の化身=悪魔といった考えもある。そのため、化身自体には生死の区別はないものだと思われる。

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