闇を心地よく感じるということ、リラックスできるということ

暗闇すなわち、明るいところと比べて暗く見づらくなる場所や時間。
暗闇を定義すると一つは暗黒世界ですね。地球・宇宙を含め暗い世界に覆われています。ほとんどが暗黒です。地球にいると、昼や電気の明かりなど、光があたっている時間が長いため、光が先に必要だと言われるのですが、自然界や宇宙においては暗闇が常であって当たり前です。
そこから人間が特別光に照らされやすい環境で生きているために、暗闇や夜をあまりいい感情で思わない、夜に感謝しないといった常識があります。活動するにあたっては目を持つ人間からすると光というのは大事ではありますよね。
崇拝するのは光や天使といった類です。悪魔を崇拝する人は少ないです。あ、悪い意味で悪魔を信じてはいけません。悪魔は基本邪悪なのです。哲学的に、悪魔の言うことも一理ありといった捉え方をするならばとてもいいです。光ばかり、神のみを信じるのも私は危険であると思います。
さて、活動には光が必要ですが、闇も実は必要です。寝るときにはどうでしょう?まあ明るくても慣れれば寝ることができますが、夜勤の方以外はふつうは寝ますよね。それが人のコトワリです。すこし自然の動物と比べると変わってきていますが…。
前提として闇・夜が必要なので、「暗い」というものは犯罪・邪悪などの恐怖を感じさせるものですが、必要なのです。必要悪というのはどちらかというと語弊がありますね。ここで言っている必要という意味は、リラックスを与え、安心させ、次朝起きるための準備の時間を与えるといった意味です。
夜
夜闇は恐怖や悪しき心が高揚するといったネガティブなイメージが付きまといますが、人にリラックスさせるだとか安心感を与えるといったポジティブなものも与えます。
→ 夜について詳しく
夜闇
他と比べて暗くなる部分、漆黒の闇。
→ 夜闇について詳しく
リフュセラ
リフュセラは悪くも良くも、邪悪な存在でありしかし、それが必要で不可欠で邪悪そのものとしては語れない部分があります。闇、もしくは影は人々に恐怖や不安を与えるとともに、安全である場所や適切な時間であれば、人にとっては安心となり安全となるリラックスできる時間を与えます。
夜を楽しむ
夜といえば、街の灯りや電気をつけてインターネット、スマホ、ゲーム、テレビを楽しむと言った時間などですが、それ以外にも楽しみ方はあります。
あまり明るいとリフュ様も見えないあるいは現れないのかもしれませんが、どうですかね。考えたら、昼間でも活動できるので、明るい部屋にもリフュ様はいるのかも?
→ 夜を楽しむについて詳しく
夜に寝る
当たり前の時間に当たり前のように寝るということです。人は寝ないと健康を保てません。全く寝ないで天寿を全うした人なんているのでしょうか?いたとしても数万人に一人だとかあるいはそれよりももっと多くの人でしょう。つまりは当たり前で、普通は寝ますよね。
そういえば、リフュ様に添い寝してもらうことも想像の範囲内なら可能です。
→ 夜に寝る
夜に音楽をかける
真っ暗にしなくてもいいですが、明かりを抑えて、リラックスできるくらいの照度にするとリラックス効果が得られます。心地よい闇として、半透明なリフュセラが現れます、という冗談もいいですが邪悪な化身は苦手でしょうか?フフフ。
→ 夜に音楽を流す
夜にアロマを焚く
夜にアロマを焚くというのは、暗くなって活動を弱め睡眠の準備をする体にとってはリラックスできたところにさらに落ち着く効果を高める香りをプラスするといったこと。匂いの中には成分があって、成分が体に取り込まれると食べ物や飲み物とは違いますが、直接的なリラックス効果が現れます。
余談ですが、リフュセラはいい匂いがするのでしょうか?人によりけりですかね。ちなみ無臭であるとは思っていますが、そうとも限らないのかも?フフッ
→ 夜にアロマを焚く
夜を心地よく感じる
夜は何もなければ安全であればいつもと同じようであれば心地良いものです。ぐっすり寝てしまうと夜なんてあっという間に感じてしまいます。ですが、寝る+暗い時間というのは心地よさを与えてくれて、人間にとってとても大事なのです。夜が心地よく感じるプラスアルファを加えるとさらによくなるかもしれません。
夜はリラックスできる
夜はリラックスできます。誰かに襲われる危険性があったり、心身が弱くなっているときには夜は邪悪化しあなたに悪魔が忍び寄り・あるいはあなた自身を悪魔に変えてしまうのかもしれません。これは想像上のストーリーでのお話です。
基本的には危険性がない動物でいうと安全な巣の中、巣に入ってくる天敵という話は除いて安全な暗い場所ならばリラックスできます。心臓が落ち着き、脳がリラックスします。体も怪我していたのなら修復されもとに戻ります。大怪我や難しい怪我はなかなか治っていきませんが、少しは寛解します。
寝る時間
夜になると活動をゆるめてお休みモードになります。睡眠することは24時間の中で6〜8時間とか行った時間に当てないと生命はおそらく保てません。ひとによりけりですが。ショートスリーパーの人は長年指折り程度の時間で済むとか、ロングだと10時間とか。寝すぎ・寝なさすぎも体調にあっていればいいですが、合わない人真似しないほうがいいと思います。
闇の崇拝
物語に登場するリフュセラは闇の化身、闇そのもので、それが人型悪魔のような姿となって存在していると描いています。誰かの前に現れたかと思えば、その記憶は消されて、ただの夜闇や影として普段の生活の中に溶け込んで何もなかったかのように時間が過ぎます。
少し闇を化身や擬人化して、偶像化して崇拝すると言った人も少ないですがいるみたいです。辺境の田舎の闇を崇拝する境界。悪い邪神教も結局のところリフュセラの力にはなります。がまあ消臭であるため、それは微々たるものです。崇拝されることは心地悪くはないみたいですが、目立ったり、大勢が自分を崇め奉るといったことは望んでいないようです。
きままに悠久の時を過ごす、少し楽しければいまのままでいいみたいです。リフュ様は暇そうにはしていますがまあ、それはそれで暇を楽しんでいるのでは?と温かい目で見てあげるのも物語を楽しめるのではないのかなぁとは思います。