【メモ】リフュセラの恐ろしさ

基本的にはおとなしいというか、自分から他に危害を加えないリフュセラですが、なにが恐ろしいのでしょうか?

考えてみようかと思います。

表情があまり変わらない・動じない

にやりと笑うことや、表情が変わること、あえて表情を作ったり振る舞いを大げさにすることも可能。

危害や損害を加える者が現れたら容赦しない

なにしにやってきたの?
暇だったから相手してくれるのかしら?

そちらから危害を加えてきたんだから覚悟はちゃんとしないとだめじゃない。

今まで増改築を繰り返してきたシアリーゼ城を破壊されたり、傷つけられたりすると思うところが出てくるみたいで、咎められる。答えによっては容赦なく攻撃されることも。

圧倒的な魔力

規模で言うならば、地球を半分ないしそれ以上覆うほどの存在。
魔力の残量は宇宙から勝手に履いてくるので減ることもそれほどないらしい。本気を出せば地球そのものを破壊することなど造作もないが、本人はそのつもりがない。

人の背の大きさに化身しているときは、主にわかりやすい形で魔力を使う。ダークボールやダークファイアと呼ばれるような闇を元にした魔法を使う。闇より生まれたヴィアナも使うことができるがそれはリフュセラの力を借りているようなものであって、それと比べて濃度が圧倒的に違う。

ある程度は手加減をしたうえで放つが、まともにくらったら体が残らず消えてしまう。

天界すら手に負えない存在

圧倒的な魔力を持つ存在であるため、天界の神々でも力を合わせてテーセを割ることには成功したものの、その属性を管理することはできなかった。それほどの存在であるため、地上に強化された天使を派遣しようが、何を使用が叶うわけがない。

当の本人はよほどのことがない限りは、暇つぶしで相手を行うため、程々のところで相手側が手を引くか、あるいは戦闘不能にした後に全回復してどこか遠い場所に飛ばすという処理方法で対処する。

一般の天使や勇者では精神が崩壊し二度とリフュセラのもとになどと…考えることはなくなる。

鑑賞範囲の広さ

地球(エナ)上の闇、つまり、影や他の明るい部分と比べて暗くなっているところに移動すること・意識を集中させることが可能。一瞬にして地球の裏側の対象を攻撃することも可能。

悠久の時を過ごすうちに得た記憶や知識

属性の魔王で、自然神であり、生物ではないものの、人をベースにして生まれ変化した化身であるため、人の文化が豊かになればなるほど様々なことに触れ知識を増やすことができる。時代とともに服装やふるまいなどが変化していく。

シアリーゼ城のもととなる建物があったころには人間の文化はほどほどに豊かなものとなっていたため、それらがベースとなって4000年以上蓄積されたものが現在のように形成されている。

別の次元においては時代背景などが異なるため違った姿になるのかもしれないが、エナをベースとしているリフュセラは中世の異世界にいるような姿をし、知識もそれらの世界観に合ったものとなっている。

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