生成AI画像に関しての私見

そう思っていること

おおよそ叶えたい出力したい画像は生成できて時短。そのため、プロンプトを覚えればそこそこいいタイプを得られる。

環境を揃えるのにお金がかかる。なので初期投資が必要。サービス系でもいいけど自由が利かない。

環境を揃えるのが本さえあれば案外簡単だった。

無料はホント。PCが良ければ大丈夫生成可能。

そう思わないこと

何でも描けるとはおもわないわね。だから、無駄な思い通りにならない画像が生成されて時間の無駄になることもままある。簡単に楽はできないのよね。

環境揃えるのは楽だからすぐ作れるはうそ。人や環境によるけれども、そもそも導入時点で頓挫する人がいなくもないと思うわ。真剣にやれば可能。パソコン苦手な人や概念理解できない人は難しいかも?

細かく覚えないとできないわけではないわ。テキトーでも時短でできるの。こだわらなければタイパは高い。

プロンプトや細かいところは思い通りになるはうそ。モデルや設定で全くできなくなる。概念がわからないと、可愛いキャラ一つ出せない。チェックポイントやLoRAがわからないとだめ。逆にそれだけわかれば余裕。ここで分かれる。

簡単にいっぱい作れるはウソ。同じものや簡単なもの、求めているものが曖昧で満足するレベルが低ければ低いほど大量に生成できて幸せになる。反対に、求めるものが多ければ多いほど大変になる。厳しければ1日1枚くらいしか納得のいくものはできない。

余ったパソコンで余裕はウソ。グラボはそこそこのものじゃないと、とりあえず挿してある古いのを有効活用しようではできない。解像度が高いと処理が止まる。

1枚目で成功するはうそ。100枚作らないと1枚も手に入らないはウソ。あなたの求めるレベルが低くて、プロンプトに慣れたら一日数十枚はいける。これは人による。

案外

予想よりもいいものができることがある。ただし、それはAIの提案ということだから、こういうの描いてほしいはなかなか叶わない。

自分の思っているものは完璧にできないので、時代を待つか、自分の描いた絵を学習させる他ない。

テキトー

設定などは本をある程度見たらほどほどかなったので、テキトーでもいいかな。細かいプログラムだとか、概念は知らなくてもいい。絵が生成されればいいので。

知っているキャラ

既存キャラやポピュラーなコスチュームや画風ならすぐ手に入る。自分がそっちに趣味嗜好を寄せて、自分自身を納得させれば、幸せになれるので、同じプロンプトや簡単にできそうなコツみつけて繰り返して生成すれば楽しい。

著作権

お金を得てる人はどうかと思う。特定のキャラの画集とか。アダルトゲームとか。

だけども、厳密に言うとダメだけど既存のファンアートで生成ならいいとも思う。

二次創作とAI生成は自分の中では苦労のレベルは違えど同じだと思っている。許可取ってるとかなら別だけど。もちろんファンアート生成できるスピード違うから、そこはその作者にリスペクトするけど人の作品を真似てるだけというところからはでないかな。

かといえば、目からウロコ的なことや、こういう行動取るよねは、本編見てなくてもそういった妄想忠実表現できてるのはリスペクトする。

AIは頭の中で思ったものはそのまま生成できないから、まだまだ手描きに負けるのはそこ。あと、自分の画風で二次創作は、学習させないとだからかなり難しいと思う。やろうとも思わないレベル。

一次創作

趣味でも商業でもいいと思う。アニメーターさんのコンテのところは描いたり設定したりして後の補填は機械ができるようになるとすごく捗ると思う。そういう意味では良くなってほしいし、原画・作画さんがもっと評価されるようになってもらえるといいなって思う。

スピンオフやら裏話など、生成AIで完成できるようになる時代はいつ頃になるかしら?同じ作品シリーズでたくさん見たいのがあるので。

生成AIの画風

よく広告で見かけるいかにもAIっぽい画風はなれるとあれだけれども、なんとか抑えられないかしらって思う。アニメなどのLoRAはそのキャラにかなり近いものが再現できてるから、ポーズや側面を知ることができてそういう意味でいい。

ただ、オリジナルのAIイラストはどうしてもうーんってなることはあるわね。自分の絵を学習させるしかないわね

どうかと思うこと・うーん

既存のアニメキャラを売って直接利益を得る。まわりまわってならいいと思う。SNSで知名度上げるためなど。それは二次創作作家と変わらない。

自作発言する。というのはトラブルに巻き込まれた覚えはないからわからないけれども、人のは二次創作でもそれはそれなのでおかしい。でも一次創作者に言われたら誰もが黙らないとだと思う。

原作者が求めてるケースやフレンドリー

自分の作ったキャラいじられたり、いろんな漫画や活躍してくれるとうれしいっていう原作者もかなりいそう。寛容な人は案外多そう。

自分が思いつかなかったキャラの振る舞いなどで面白いのは取り入れたくなったりとかあるわよね。それを真似したという二次創作者などはまたもやそれはそれでメンドイなあ。仲良くその作品の界隈が盛り上がればいいのに。

二次創作許さない

二次創作すら許さないって人もそこそこいる。まあ、おまえ、何見て育ってそれかけるようになったん?って言いたくなるけど、まあ、厳密にはダメなのよね。二次創作から始めてエラソーにしてるのならばあんぐりしちゃうケド…いそう。

ファンアートは掘り返しや宣伝になる

いっぱい色んなところで原作者のキャラが真似されて、広まり盛り上がれば作者にはいい感じで利益として返ってくれるといいなあと思う。

過去作は掘り返しになって再注目、リバイバルになるといい。

そういうのはやだという作者はそれはそれで尊重してあげたいとは思う。

AIに学ぶ

人によっては、バカバカしいと思うのだろうが、ポーズ人形やら、誰かの絵を寝食忘れて真似て真似て真似まくるのもいいが、AIの作ったモデルをあなたが学習するのは?とは思う。

事実、たまたまよくできたAIが生成した画像を模写した絵がブックマーク500超えている。手描きのデジ絵だが作画方法として上げたら評価された。AIまんまならばおそらく評価されないであろう。

もはや手書き作家とワープロ作家、はたまたAI小説との議論のようである。これはガスか電気が、脚で操作するかメールかといったような。

誤解がないように言っておくけれども、リアル世界にはリアル世界でいいものがあると思う。手段よ利用や範囲、アプローチ方法で賢く選択したほうがいいってことよ。

生成AIは楽しい

よからぬものという目線があるが、プレイ動画配信やら、二次創作があるから、寛容になると見ている。特に一次創作AIなら文句言われる筋合いないかと。

悪いこと思っていても、エッフェル塔がいらないならエッフェル塔に行けばいいと言うのと同じで、一度機会があるならやってみるといい。やってみて、思うところがでてきたら、それはその論理に厚みが出る。

カテゴリー

前・次の記事