【創作】【建物】シアリーゼ城
概要
リフュセラが住む・管理する城。
もともとは切り立った山々の深い谷にある塔が一つある程度の小さな城だったが、時間をかけて増築。
塔は数百、部屋は数千とも。
基本的には一人だが、擬似的に生き物(人や魔物の形をした人形)を使って、ジオラマ遊びをしている。
余談
人が迷い込むこともある。
子供にはそのままの城を見せることもあるが、基本は、迷い込まないように、目につかないように擬態して隠している。
噂程度のもので、誰も信じていない。
城の素材、構造、規模
大国にある城を数十箇所ほどの規模の城。小さな街まである。
庭や畑、空中庭園なども作り、一部は半ば魔界天界の様相。
多くは石や木材を使い、偽物ではなく、本物の素材を使っているため、リフュセラが許しさえすれば人が住めなくもない。
魔力のお陰で周囲数十キロは無駄な草木は育たず、汚れない。畑や庭などは自然に作物が育つように魔力調整している。
土台、地面
硬い岩盤でできている。
何百年も前に噴火した硬い溶岩が冷えて固まったため、非常に堅牢
現在活火山はない。マグマ溜まりもなし。
気候
ほとんどがリフュセラの自動魔法で制御されているが、亜寒帯気候。
夏は暑くても20度程度の涼しい気候。
冬はマイナス5度〜10度ほど。
冬は雪に閉ざされるが、適度に乾いていて、豪雪とはならない。
累積で1mほど積もる程度。山の頂上付近にたくさん雪が降る。城のあたりはあまり積もらない(魔力で程々に制御)
また降雨量は少ない。熱帯低気圧のような嵐は来ない。風もそれほど吹かない。
塔
ハリボテのように中は階段や空間のない塔もあれば、階段や空間のある塔まで存在する。その数数百。
部屋
通常の部屋から、使うことのない王の間や隠し部屋など数千も存在する。人の文化にならったリフュセラの趣味となっている。
玉座
形だけあるだけで使われていない。数カ所あるらしい。
舞踏室
ダンスホール。パーティを開けるほど広い。大きなバルコニーがある。これも複数箇所に点在。
劇場
劇を行える。見世物や観客は居ない。
地下室
遊んだり、くつろぐスペースがある。お酒を飲むための席やテーブルが用意されている。部屋は大部屋、中部屋、小部屋とさまざま。
地下牢
100人ほど重要できる。2重3重に鍵がかけられる。重いカギは持ち上げられず、開けることが難しいため、リフュセラのみ開閉できるようになっている。重いので普通は魔法で開ける。
通常の牢は簡素なもの、金属を使ってはいても、やわだが、厚みがあり、錆びない、劣化しない魔法が付与されている。壁は石をくり抜いたもので魔法で硬化されている。
ほとんど使われていないが、ろうそくは毎日入れ替えてちゃんと機能する。
仕掛け
特に何かが目的で作ったわけではないが、仕掛けが多い。罠やからくりの類。電子的な仕掛けではなくて、中世ファンタジーな世界にあったような技術で作られている。魔法もあり。
いくつか塔がある。とある塔は穴になっていて壁のみで、最上階のみの部屋の床に仕掛けがあり、落とせるようになっている。地下まで続き、100mほど下には複数の槍が設置されていて串刺しに。
地下には隠し通路がいくつかある。へこみや、ブロックをずらしたり、仕掛けに合わせて動作させると何かが起こる。横から槍がでてきたり、近道が開いたり、宝部屋に通じたり。
水力の仕掛けがある。粉をひくために水車がある。時計があり、水力で動く。魔法が付与されていて時がずれない。
リフュセラと城
どれだけ離れていようとも、侵入はすぐに気づかれる。影のある場所に一瞬で移動し、侵入者を排除する。(殺さない)
あまりにやることがないときは、地球の裏側まで赴き暇つぶしをする。
シアリーゼ城のつづり・スペル
正しいのかしら?シアリーズ城?
sialieze-castle