魔王ヴィアナの身体の秘密
あらためて身体の秘密というタイトルにされるとなんか恥ずかしいのぉ🫣
まあ、ワシ自身自分の身体のことは全てわかっているわけではないが教えてやろう…。ククク…ハハハハハハハ!
不死身?
そうだ!…といいが、実のところそうではなさそうだな。過去に意識を失ったり、戦闘不能になった後に復活させられたことは何度かあるがのぉ🤕
すぐ再生するの?
そのとおり!身体を切り刻まれようとも、バラバラにされようとも復活できる。ワシは特別だからな!
そのへんの鉄や硬い金属、あるいは魔法で攻撃されても平気じゃ!瞬時に再生する!
聖剣で切られると患部が再生できなくなるが、魔力で補ったり、回復魔法を長くかければ治るぞ!
とても時間がかかって退屈じゃが…😞
あと、光魔法を使われると厄介じゃな。聖剣ほどではないが再生が遅れる。まあ、闇魔法で相殺するがな!
強い魔法や連続して攻撃されると、不完全になるのぉ。まあ、見た目などそれほど気にはしないが、動きづらくなるのは勘弁だな…。
そこいらの人間ならば恐れることなど無いわ。
変身できるの?
色々な姿に変身できるぞ!ワシは様々な種族の要素を持った魔王じゃからな!
人間の姿形、声や、ある程度振る舞いや記憶ならそのものと同じようになれる。まあ、ちまちましたモノマネはあまり好きではないが…。配下の者共がそういうことが得意じゃから、そいつらがよくやっておるわ。ワシもできぬことはないということだ。
ドラゴンや獣、様々なモンスターに変身もできるぞ!身体の形状や属性も変えられる。火を噴いたり、毒を吹き付けることや、飛ぶことも可能じゃ。といっても、これらは変身しなくともできてしまうがの…。何でもできるとつまらんのお。
形態変化があるのですか?
ああ。貴様よく知っておるのぉ。10段階ほどじゃ。段階を飛ばしてもいいが、ただただデカくなるからそのままだと生活しづらくなるのじゃ。魔力の消費も半端ないから、いつもこの姿なのじゃ。
バリエーションもあるが、固定しているわけではなくてその日の気分じゃな。
どれ、ためしに形態変化してみるか…グフフフフ…。
魔神様になれるの?
んー?どーなんじゃ?試しがないからわからんのう。
自由のきかぬ体になるとするならば強くなれたとしても、躊躇するのぉ。
闇の力って?
わしの力の根源じゃ、先代の魔王である父から引き継いだ黒き力。これで世界を暗黒に染める!ククク…。
どこから湧き出しているのかわからんが、自然に湧いてくるのじゃ。光と同じでそんなもんだと思っている。
リフュセラ(フフフ…)
?何か声が聞こえたような?気のせいかのう。
※闇の力はリフュセラから漏れ出たものが源泉。本人は認識阻害されているのでよく分かっておらずぼんやりしている。他の魔族も同様。
年はとらないのですか?
とらんのう。寿命は何年かわからん。父は消滅させられたからなあ…。年老いては見えなかったし少なくとも1万年は生きられるのではないか?
闇の力を得ていると年を取らないらしい。不死身ではないが半不死身。これは魔王や上級悪魔のみ。他の国の魔王も同様。
通常は長命ではあるが、悪魔に寿命はある。
魔法は何が使えますか?
闇魔法をはじめいろいろと使えるぞ!とくに意識しとらん。イメージじゃ!詠唱するものもいるがワシはせん。
食べ物は何が好き
※これは創作の魔王です
なんでも食えるぞ!
好きなものは人肉じゃな。生きたままじゃ。血をすするのも、肉を食らうのも。骨の髄までしゃぶり尽くす。まあ、料理してあるのも食うがな。人肉のステーキ。うまいぞお。
ああ、もちろん悪魔じゃからの、同種も取り込むぞ。腹が減ったらそこいらのものは食うということしゃ。
あまり好まぬが動物も悪くはないのう。人間の味には負けるが…。
しいていうなら野菜などは食わんの。食えなくはない。必要ないからの。まあ、わしらは雑食じゃな。
聖水、酒、は死ぬものがある。悪魔にはあたえんよーに。パンや聖的なメシも消えてなくなるぞ。ワシは…なんとも無いが…。まわりが引きつっておるの…😁 耐性があるのは特別ということじゃな。
というわけで、まとめると、まずは人を喰らうということじゃ。お前も喰われたいか?ケケケ…。
身体の耐性について
先も言ったとおり、弱い聖なる力、光の力には耐性がある。また、再生のほうが早く、ワシには無意味じゃ。倒したいなら、強力な光魔法や聖剣で挑んでこい!それでも倒せないだろうがな…。天使や神でも味方に付けるが良い。ククク…。
通常でも毒は全くきかぬの。むしろ回復するかもしれんの。
血液
さわると身体が溶けるぞ。あと溶けた気体は毒じゃからな。
人間ならば骨まで溶かす。後は何も残らん。返り血を浴びるのは恐ろしかろう。
大量に浴びると溶ける前に悪魔に作り変える作用がある。面白いじゃろ?
ちなみに血液は重油のように黒くドロドロしている。土も溶ける。
つば
これについては特になにもないぞ!
毒液
牙で食らいついた時に送り込む。噛まれると瞬時に溶ける。
また、毒液を飛ばすことができる。血液との違いは、悪魔に変身させられないなど。
色は緑や紫色。
消化液
溶かすための消化液。口から大量に吐き出せる。透明。
魔眼
上級悪魔ならに魔物は使えるが、魔王のは強力。
睨みつけると硬直する。また、その者を操ることができる。直接見ると効果が強まるが、距離が離れていても、イメージで操れる。
聖騎士、勇者、聖者などの光の加護のあるもの以外操られる可能性がある。王都などは聖なる力でバリアが施されている。街全体も弱いバリアが効いている。そのため魔王力は及ばない。
魔界への扉から意識が外に出るときに力が半減するので操ることができる人物は一部のみ。重要人物は難しい。
心臓
心臓は6つだ。同時につぶしても、脳や魂がある限り復活する。
脳
脳を破壊すれば…と思うだろうが、魂ごと消さぬ限り誰かに乗り移り身体をもとに戻すだけじゃ。
じ、時間は掛かるがの…。
脳みそは一つじゃ。正し、補助脳はいくつもある。数え切れんが…。
主人格・制御脳が一つと、補助脳(数不明)じゃぞ。覚えておくがよい、ハハハ。ワシをたおせるかな?
弱点
全ての心臓、脳、身体にある魂。
天界の光に弱い。かなり強力な光でないと消滅させられない。
心臓はつぶしても死なない。体の一部が残っていると、時間は掛かるが復活する。
また、自分の血液と魂を勇者などに乗り移らせたり、浴びせて生きながらえることができる。人間に乗り移ると、寿命が来るたびに乗り移る必要が出てくる。
聖水も再生の力が勝るが効かなくはない。澄んだ清水もそれなりに。
聖水のプールにつけても死なない。聖水が汚れて効かなくなる。かけ流し続けて、魔力を奪う&光を当てるようにすれば可能ではあるが…。封印しておかないと暴れるので難しいところ。
力、筋力、筋肉
見た目とは裏腹にとても力が強い。最も力が強い上級の悪魔でも全くかなわない。
その気になれば、通常体でクレリオ城を持ち上げることも可能。※クレリオ城の壁などは魔王の肉塊てできている
とても力が強い。本気でなくても大抵のものは持ち上げられる。
見た目は角が生えている以外人間の女性近い。
第2形態などの特別な形態変化ではなくそのままの背丈で筋力強化して、筋張った身体に変化させることも可能。人と違い、脂肪は本来必要ないため、疲れにくい。脂肪ほぼゼロにできる。バキバキムキムキになれなくはないが、そこまでするのなら第2形態や戦闘形態に変身することが多い。
リクエストや気分でそうなれなくはないということ。
…創造主よ、おまえホントに筋肉娘が好きなんじゃな…😮💨
角
伸ばせる。太くできる。細くもできる。色を変えられる。形を変えることができる。角を隠すこともできる。
牙
通常は毒牙。噛み付いても毒を出さないようにすることも可能。いたぶりたいときなどにあえてそうすることもある。
牙の大きさや本数を変えることができる。通常は人間の上顎と下顎の犬歯の位置の4本。
ちなみに歯や牙の色は変えることができる。
角を伸ばして刺すこともできる。あまりやらないが、角も毒や消化液を出すことが可能。
舌
伸ばして巻き付かせることが可能。締め付けて殺すことも可能。舌内に突起・牙を出現させて、すりおろすといった酷いこともできる。また、毒や消化液も出せる。
爪
非常に硬い。通常形態の本気で引っ掻けば空気が裂け、城を一発で真っ二つにするほどの破壊力や硬さがある。
爪には毒がある。爪先から毒を飛ばすことが可能です。
爪は瞬時に伸ばすことが可能。通常体で最長1kmほど。それ以上はかなり速度が落ちるためやらない。
爪は硬度を保ったまましなやかに曲げることができる。非常に硬いピアノ線のように。
棘や角
身体のどこからも角や刺が出せる。毒付きの棘を瞬時に10000本ほど飛ばせる。身体の全身から同時に飛ばせる。
肩や膝、肘から角を出現できる。硬い。防具替わりに使う。
髪の毛
髪の毛を伸ばして相手を締め上げたり、切り刻むことができる。
あまりせんなぁ・・・。まずは爪か拳じゃな。
痛覚
痛みや苦しみという意味ではないぞ。必要ないからな。
攻撃された箇所、欠損した箇所は情報としては伝わるようにできておる。まあ、感覚だが。
精神
これは体の話題としてはどうなのかは不明ではあるが、いちおうな。感情はあるぞ。
怒り、不快感・快感などじゃな。
悲しむだとか、恋愛感情だとかそういった類のものはないのぉ。
グロテスク
口から魔物を生み出す、吐き出すことが可能。他にも髪の毛や体の一部を取って分身や魔物を生み出すことができる。
- 口から:魔界の幼虫、気持ちの悪い類を吐き出す
- 髪の毛を抜いて自分の分身を作り出す
これは相手を不快にさせて、怯ませる効果もある。
封印
封印されたことは無きにしもあらず。魔力を抑える手錠で縛り付け、人が近づけないところ、奥深くに封印。
強力な魔法陣と、魔道士が必要。
封印の更新にやってきた魔道士が惑わされて結局、封印は解けてしまった。
勇者や天使に倒されたこと
何回か勇者や天使に倒されたことはあったが、数年から数十年のうちに復活。