魔王ヴィアナの食べ物:好きな食べ物、嫌いな食べ物
魔王ヴィアナ様に好きな食べ物や食事事情など聞いてみましょう。
おう、よく来たな、人間よ。クックック。
今日は何を聞きに来た?ん?好きな食べ物や食事事情か。教えてやらんでもないぞ!
そうじゃのお、好きな食べ物といえば、肉じゃな!わかりやすいじゃろ?
主食
主食というのは人の肉じゃ。それ以外いらんと言っても過言ではない。
主食であり最も好きな食いもんじゃ。ああ、肉だけでなく生き血も良いの。生きているまま取り込むのが最高にうまくて気分が良い。
なんじゃ?引いておるのか?悪魔ならそんなもんじゃ。それにワシは魔王だぞ。何でも好きなものは手に入れて最高の食事にありつく。
人の嫌がること、人が忌み嫌うことが好きじゃ。それに深い意味はないが、本能で食したいと思っている。ただそれだけじゃな。
ただ好みがあるぞ。
- 赤子
- 若い血肉
じゃな。生気のないものでも食わなくはないが、新鮮でイキイキしているもののほうが好みじゃ。カーッカッカ!😁
よって若い元気なのが好みだが、釘を差しておくならば元気のない若いもんよりは元気のある中年の方が良いかの。
骨の髄
ちゃんと骨の髄まですするぞ!栄養たっぷりじゃあ。
好み
人の肉の他にも元気であればそれに越したことはない。動物の肉や同種の魔族も食らわんでもないわ。栄養豊富な血肉ならばどれでも適応できる。たとえ毒が入っていても問題ない。
料理
普段は、調理したものを食しておる。
人間のステーキ、生き血のワイン、魔界植物の似たものなどじゃな。けっこう様ざなま料理を口にしている。
好きな食べ物
何度も言うが、人肉のステーキ・生肉・生き血のドリンクなどじゃな。他にもあるぞ。
魔界の幼虫の踊り食い、魔界ダコの足、狂者草のスープとかかの。
誤解ないに言っておくと、清められたのや光の力の入ったものでない限りワインや人の飲食するものは口にするぞ。だから、人から食べ物や飲み物を奪って腹をふくらませるといったことも問題ないということじゃ。
まあ、まずは人の肉が先だがな。
嫌いな食べ物
フルーツ、甘いもの、人の育てた野菜などはあまり好かんのぉ。本能じゃろうか。
本来食べられないもの
人間が聖なるものと感じる食は体が受け付けん。
清酒、白塩、聖水、光の気の入ったパンなどじゃな。嫌いならばいいがこの類のものは体の一部が腫れる。下位の悪魔どもならば物によっては消滅するぞ。まあ、ワシは飲み込めなくはないからなんとか食すことは可能じゃぞ。許せるのは少量入れてスパイスのように味付けするといった程度までだな。
口から入れたくないとき・いそがしいとき
口は話すためについておるとも言わなくはない。つまりは、無理して口で食さんでもよいということじゃ。人と違いワシのようなタイプの魔族は体を変形させて、作り出した捕食器官や食化器官を使い捕食し消化することも可能じゃ。
口から食べ物を通したくないときや、戦闘中ですぐに栄養を得なければいけないときなどには生きたものや死骸を取り込み力にすると言ったことも可能じゃ。まあ、多くはこうった芸当はできんものじゃ。
特に体に外がなければ、風味などは楽しんでおらんから状況によってはつけたりつけなかったりじゃ。まあ、栄養を取り込めば力が出てくるから喜びというものはあるがの。
あと、手が塞がっていて忙しいときは食事をする時間を割くのももったいない。ただ腹は減るから、別の捕食器官を使って自動的に食事をする。城の中であれば、壁などがワシの体だから、部下に餌を入れさせると言ったこともしておる。ワシは忙しいからのお。トホホ…。わがままし放題も限度があるのじゃ。魔王の悩みじゃの。