【生成AI】プロンプト:LoRAのインポート、使い方、どうやって使うか、どういったものなのか?

LoRAのインポート方法

インポートの方法は
Stability Matrix: Model Browser→1990で検索、サムネイルを選択、インポートでまずは入れることだけはできるわ。これだけだと入れただけなので反映されないのね。

※ライセンスは確認してからインポートしてね。

http://127.0.0.1:7860にアクセス。

LoRAのタブをクリックしてね。

インストールできていたらここにこういったサムネイルが表示されるの。出ないときは右側の更新マークをクリックしてね

ここに

<lora:1990s:1>

って入力されたわね。

<lora:xxxx:1>

xxxxにはローラ名が入るの、クリックしたら自動で入力されるから大丈夫だと思うけれども、コピペするときは綴り間違いないか、書式間違いないか確認してね。生成画像に反映されなくなっちゃうわ。

あのね、それとこれだけだと適用されないのよ。これを使うという意味であって、画風をその画風にしてねってプロンプトを入れないといけないのね。これを、「トリガーワード」っていうの、ここで分かりづらいという人はトリガーワードで検索して、他の記事などの解説を照らし合わせて理解を深めてね。

あといい忘れていたわ。LoRAはベースとなる「モデル」をもとにそこにアレンジを加えるようなものなの、だから、そのモデルに合わせたものを確認してね。
LoRAを配布していて、ダウンロードできるサイトは英語のサイトが多いけれども、各LoRAの「Base Model」内のものと同じモデルか確認してね。

モデルが合っていないと、なにこれアートになっちゃうわ。

LoRA使えるの?なんかへんね…。

Filenameになってなかったみたいね。
設定したら再起動!

原因は対応しているモデルじゃなかったんじゃないかってことだと思うのね。対応していそうなものを使ったら、おそらくだけれども適応されたみたい。

適用されているのがよく分かるわね。yuuki_nobuteru風、1990年代っぽくなったわね。

適用を一部外したものよ。

1枚目は何も入れなかったもの、
2枚目はyuuki nobuteruのみ、
3枚目は1990sのみにしたものよ。

1990s Anime Style LoRA

1990年代のアニメをイメージしたイラストを描くことができるわ。

Check Pointsとは?

モデルとよく言われる土台や画風のベースとなるもの。これだけで叶えられることが多いわね。

けれども、Loraを使わないと画風やキャラクターを再現できないことがあるの。なので、まずはCheck Pointsをインストールして、そのままだと思った画像が出ない時は、Loraで補填する感じね

Check Pointsとの相性や互換性

細かく種類が分かれているけれども、知っている範囲でいまは大きく2パターン確認できているわ。

SDXLとSD系ね。Loraとの組み合わせがあって、画面に出ないのがおかしいと思ったら、互換性が原因だったということね。

互換性があって、Loraの候補に出てきていて、クリックするとプロンプトにLoraのタグが入るわ。

<LoRA:refusella:0.8>

といったような技術方法で使用するLoRAを明記するの。0.8は影響度ね。この数値を増やせば、LoRAの画風に全体が引っ張られるわ。Check Pointsの画風でキャラクターや衣装やポーズなどを加えたい時は強度を減らせば、思ったとおりの仕上がりになるかもね。

1より大きい数値、2とかにしすぎると波状しかねないから注意してね。体型などは特にプロンプトで強化できるからバランス取りつつね。

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